平成29年度 I-5-6

科目: 基礎科目 / 分野: 環境・エネルギー・技術 / 年度: 平成29年度

I-5-6 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

ボルタの電堆、フレミングのリゾチームとペニシリンの発見、レントゲンのX線の発見、メンデルの遺伝の法則性の発見、サイクロトロンの発明者など、科学史・技術史上著名な業績に関する記述のうち最も不適切なものを選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

科学史・技術史上の著名な業績に関する5つの記述のうち、最も不適切なものを選ぶ問題。

解き方

① 人物と業績: サイクロトロンを発明したのはローレンス。エジソンは白熱電球・蓄音機など
② ⑤「エジソンがサイクロトロンを発明」が×。①ボルタの電堆、②フレミングのリゾチームとペニシリン、③レントゲンのX線、④メンデルの遺伝の法則は正しい
③ ⑤

正解が正しい理由

荷電粒子を交流電圧で加速するサイクロトロンを発明したのは、アメリカのアーネスト・ローレンスである(1930年代初頭)。トマス・エジソンではない(エジソンは白熱電球や蓄音機、電力システムなどで知られる)。したがって、エジソンがサイクロトロンを発明したとする⑤は最も不適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

サイクロトロン(荷電粒子加速器)はローレンスの発明。エジソンは白熱電球や蓄音機、ボルタは電堆、フレミングはリゾチームとペニシリン、レントゲンはX線、メンデルは遺伝の法則で知られる。人物と業績の対応を押さえる。

キーワード: 科学史、技術史、サイクロトロン、X線、メンデル、環境・エネルギー・技術