令和4年度 I-5-2

科目: 基礎科目 / 分野: 環境・エネルギー・技術 / 年度: 令和4年度

I-5-2 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

一般廃棄物と産業廃棄物の総排出量の比較、特別管理産業廃棄物の定義、バイオマスの定義、RPFの定義、東京オリンピック・パラリンピックのメダルの原料についての廃棄物に関する記述の正誤を判定する問題。

解説

この問題で問われていること

廃棄物に関する5つの記述のうち、不適切なものを選ぶ問題。一般廃棄物と産業廃棄物の排出量規模、特別管理産業廃棄物・バイオマス・RPFの定義、都市鉱山由来のオリンピックメダルについての知識が問われている。

解き方

① 廃棄物の規模感: 産業廃棄物(年約4億トン規模)は一般廃棄物(年約4千万トン規模)のおよそ10倍
② ①は大小関係が逆。②〜⑤は定義・事実どおり
③ ①

正解が正しい理由

日本における年間の総排出量を比較すると、産業廃棄物(工場等の事業活動に伴って排出される廃棄物、年間約4億トン規模)は、一般廃棄物(家庭やオフィスなどから排出されるごみ、年間約4千万トン規模)のおよそ10倍の規模があり、産業廃棄物の方がはるかに多い。したがって「一般廃棄物と産業廃棄物の近年の総排出量を比較すると、一般廃棄物の方が多くなっている」とする①の記述は、実際の排出量の大小関係と逆であり誤りであり、これが正答(不適切なもの)である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

日本の廃棄物排出量は、事業活動に伴う産業廃棄物(年間約4億トン規模)が、家庭等から出る一般廃棄物(年間約4千万トン規模)よりもはるかに多い(おおむね10倍程度)という規模感を押さえておく。

キーワード: 産業廃棄物、一般廃棄物、バイオマス、環境・エネルギー・技術

出題履歴

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