令和6年度 I-5-3

科目: 基礎科目 / 分野: 環境・エネルギー・技術 / 年度: 令和6年度

I-5-3 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

全国での世帯当たり年間エネルギー種別CO2排出量の推移を示すグラフから、A〜Dに該当するエネルギー種別(電気、都市ガス、灯油、LPガス)を特定する問題。

解説

この問題で問われていること

全国での世帯当たり年間エネルギー種別CO2排出量の推移を示す積み上げ棒グラフにおいて、最も割合の大きいAから最も割合の小さいものまで、A〜Dのエネルギー種別(電気・都市ガス・灯油・LPガス)を特定する問題。

解き方

① 家庭の世帯当たりCO₂排出量は、電気>都市ガス>灯油>LPガスの順(環境省の統計)。灯油はLPガスの約2倍
② R4(2022)の値: A1.74=電気、B0.38=都市ガス、D0.32=灯油、C0.15=LPガス
③ ②

正解が正しい理由

環境省『令和4年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査(確報値)』の表1によると、全国の世帯当たり年間CO2排出量(令和4年度、t-CO2)は、電気1.74、都市ガス0.38、LPガス0.15、灯油0.32で、合計2.59である。問題の図のR4(2022)の棒グラフの各区分の数値は、A=1.74、B=0.38、C=0.15、D=0.32であり、A=電気、B=都市ガス、C=LPガス、D=灯油となる。同調査の図1-2でも、系列は上から灯油、LPガス、都市ガス、電気の順に積み上げられている。したがって②が正しい。

各選択肢について

覚えるべきポイント

家庭部門のエネルギー種別CO2排出量(令和4年度・全国平均)は、電気1.74が最大で、都市ガス0.38、灯油0.32、LPガス0.15の順である。灯油はLPガスの約2倍で、区分のラベルを問われたときの見分けに使える。

キーワード: CO2排出量、家庭部門、エネルギー種別、環境・エネルギー・技術