平成30年度 I-4-6

科目: 基礎科目 / 分野: 材料・化学・バイオ / 年度: 平成30年度

I-4-6 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

タンパク質の性質について、ペプチド結合の種類、アミノ酸のD体・L体、一次構造と遺伝子、高次構造を維持する結合、非極性アミノ酸側鎖の分布に関する記述から最も適切なものを選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

タンパク質の構造と性質に関する5つの記述のうち、最も適切なものを選ぶ問題。

解き方

① タンパク質の基本: ペプチド結合とジスルフィド結合は共有結合、アミノ酸はほとんどL体、一次構造(アミノ酸配列)は遺伝子で決まる、疎水性の側鎖は内側に集まる
② ①④共有結合を非共有としている、②D体ではない、⑤表面ではなく内部
③ ③

正解が正しい理由

タンパク質の一次構造(アミノ酸の配列順序)は、それを指定する遺伝子(DNAの塩基配列)によって決定される。したがって③が適切な記述である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

ペプチド結合とジスルフィド結合は共有結合、水素結合・静電的相互作用・疎水性相互作用は非共有結合である。タンパク質は主にL-アミノ酸から成り、一次構造は遺伝子で決まり、疎水性側鎖は内部へ、親水性側鎖は表面へ配置される傾向がある。

キーワード: タンパク質、ペプチド結合、一次構造、高次構造、アミノ酸、材料・化学・バイオ

出題履歴

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