令和元年度(再試験) I-2-1

科目: 基礎科目 / 分野: 情報・論理 / 年度: 令和元年度(再試験)

I-2-1 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

パスワード設定、ウィルス対策ソフトウェア、フィッシングメール、ポートの管理、ウィルス感染後の修復といった情報セキュリティ対策の基本事項について、最も適切な記述を選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

情報セキュリティ対策に関する5つの記述のうち、最も適切なものを選ぶ問題。パスワード、ウィルス対策ソフト、フィッシング、ポート管理、ウィルス感染後の修復が題材となっている。

解き方

① セキュリティの基本: 長く複雑なパスワード、対策ソフトを入れて更新、実在の企業名でも不審な添付は開かない、使わないポートは閉じる
② ①〜④はいずれも基本に反する。システムファイルを改ざんするウイルスは対策ソフトだけで完全に直せないことがある(⑤)
③ ⑤

正解が正しい理由

システム関連ファイルの改ざんなどを行うウィルスも存在し、そうしたウィルスに感染した場合はウィルス対策ソフトウェアだけでは完全な修復が困難なことがある(⑤)。この場合はシステムの再インストールなどが必要になる場合もあるため、感染を未然に防ぐ対策が重要である。他の選択肢はいずれもセキュリティ上望ましくない内容であり、不適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

情報セキュリティでは、パスワードの強度確保、ウィルス対策ソフトの導入と更新、不審メールの添付ファイルを開かない、不要なポートを閉じる、といった予防策が基本であり、感染後の修復は困難な場合があるため未然防止が重要である。

キーワード: 情報セキュリティ、ウィルス対策、フィッシング、パスワード、情報・論理