
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
カルタヘナ議定書、移入種(外来種)問題、日本における移入種駆除対策、生物多様性条約の採択・発効、生物多様性条約の目的についての記述のうち、最も不適切なものを選ぶ問題。
生物多様性の保全に関する5つの記述のうち、最も不適切なものを選ぶ問題。
① 日本では外来生物法に基づき、生態系に被害を与える特定外来生物の駆除が行われている
② ③「動物愛護の観点から駆除は禁止」が×。カルタヘナ議定書・生物多様性条約の説明は正しい
③ ③
日本では、移入種(外来種)問題への対策として「外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)」が制定されており、生態系等への被害を及ぼす特定外来生物の防除(駆除)が法律に基づいて実施されている。したがって「動物愛護の観点から、移入種の駆除の対策は禁止されている」とする③の記述は、実際の法制度と矛盾しており誤りであり、これが正答(最も不適切なもの)である。
日本では外来生物法に基づき、生態系等に被害を及ぼす特定外来生物の防除(駆除)が法制度として認められ実際に行われている。「動物愛護」を理由に移入種の駆除が一律に禁止されているという事実はない点に注意する。
キーワード: 生物多様性条約、外来種、カルタヘナ議定書、環境・エネルギー・技術
同じ問題が計2回出題されています(平成28年度、令和2年度)。