令和3年度 I-2-4

科目: 基礎科目 / 分野: 情報・論理 / 年度: 令和3年度

I-2-4 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

西暦年号がうるう年か否かを、4で割り切れるか・100で割り切れるか・400で割り切れるかの3条件から判定する決定表(デシジョンテーブル)を選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

西暦年号が「4で割り切れるが100で割り切れない」または「400で割り切れる」のいずれかを満たすときにうるう年と判定するルールを、3つの条件(4で割り切れる・100で割り切れる・400で割り切れる)の組合せで表す決定表として、最も適切なものを選ぶ問題。

解き方

① うるう年: 4で割り切れない→でない、4で割れて100で割れない→うるう年、100で割れて400で割れない→でない(1900年)、400で割れる→うるう年(2000年)
② 4列の判定が「でない・うるう・でない・うるう」になっている表を探す
③ ②

正解が正しい理由

条件の組合せは4パターンある。(1)4で割り切れない場合は、他の条件によらずうるう年でない。(2)4で割り切れて100で割り切れない場合は、条件(ア)を満たすためうるう年である(400で割り切れるかどうかは、100で割り切れない時点で論理的に起こりえないため「-」)。(3)4でも100でも割り切れるが400では割り切れない場合は、条件(ア)(イ)のいずれも満たさないためうるう年でない(例: 1900年、2100年)。(4)4・100・400のすべてで割り切れる場合は、条件(イ)を満たすためうるう年である(例: 2000年)。この4パターンの判定結果(でない・である・でない・である)と一致する決定表は②である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

決定表を作成する際は、条件の組合せのうち論理的に起こりえないもの(この問題では「100で割り切れない のに 400で割り切れる」という組合せ)を「-」で明示し、実際に起こりうる組合せ(4パターン)それぞれについて正しい動作(判定結果)を1つずつ丁寧に対応させることが重要である。

キーワード: 決定表、デシジョンテーブル、うるう年、情報・論理

出題履歴

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