令和3年度 I-5-6

科目: 基礎科目 / 分野: 環境・エネルギー・技術 / 年度: 令和3年度

I-5-6 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

日本の科学技術基本計画(第1期〜第5期)における特徴的な施策(ポストドクター1万人支援計画、社会の中の科学技術、倫理的・法的・社会的課題への取組、東日本大震災からの復興、Society 5.0)を年代の古い順に並べる問題。

解説

この問題で問われていること

科学技術基本計画の第1期から第5期までのそれぞれの期に特徴的な施策(ア)〜(オ)を、年代の古い順(第1期→第5期)に並べる問題。

解き方

① 科学技術基本計画のキーワード: 第1期=ポストドクター等1万人支援計画、第2期=社会のための・社会の中の科学技術、第3期=倫理的・法的・社会的課題、第4期=東日本大震災からの復興、第5期=Society 5.0
② 最初がウなのは③④⑤。2番目がイなのは④⑤。3番目がアなのは④
③ ウ→イ→ア→オ→エ(④)

正解が正しい理由

第1期科学技術基本計画(1996年度〜)では「ポストドクター等1万人支援計画」(ウ)が推進された。第2期(2001年度〜)では「社会のための、社会の中の科学技術」という観点と双方向コミュニケーションの条件整備(イ)が明示された。第3期(2006年度〜)ではヒトクローン技術や遺伝子組換え食品を例とした「倫理的・法的・社会的課題」への責任ある取組(ア)が明示された。第4期(2011年度〜)では東日本大震災からの復興と再生(オ)が目指すべき国の姿として掲げられた。第5期(2016年度〜)では「超スマート社会」の実現に向けた「Society 5.0」(エ)が推進された。したがって年代の古い順はウ→イ→ア→オ→エとなり、④が正しい。

各選択肢について

覚えるべきポイント

科学技術基本計画の各期の特徴的キーワード(第1期=ポストドクター1万人支援計画、第2期=社会のための・社会の中の科学技術、第3期=倫理的・法的・社会的課題への責任ある取組、第4期=震災復興、第5期=Society 5.0)を年代とセットで覚えておくと、この種の並べ替え問題に対応しやすい。

キーワード: 科学技術基本計画、Society5.0、ポストドクター、環境・エネルギー・技術

出題履歴

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