平成27年度 III-27

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 平成27年度

III-27 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

文字コードの規格であるUnicodeに関する記述(CJK統合漢字、UTF-8、UTF-16、UTF-32、可変長符号化方式)のうち最も適切なものを選ぶ問題。UTF-32はすべての文字を固定長4バイトで表現する。

解説

この問題で問われていること

Unicodeの文字符号化方式(UTF-8/16/32)のバイト長の特徴を区別する問題。

解き方

① Unicodeの符号化: UTF-8=1〜4バイトの可変長でASCIIは1バイトのまま、UTF-16=2バイトまたは4バイト(サロゲートペア)、UTF-32=4バイト固定長
② ②ASCIIだけならサイズは増えない、③UTF-16は固定長ではない、⑤バイト数と表示幅は別の話。固定長4バイトのUTF-32が④
③ ④

正解が正しい理由

UTF-32は、すべての符号位置(コードポイント)を、1文字あたり固定長の4バイトで表現する。処理は単純だが、データサイズは大きくなる。したがって④が最も適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

UTF-8=1〜4バイトの可変長でASCII互換、UTF-16=2または4バイト(サロゲートペア)、UTF-32=4バイト固定長。

キーワード: Unicode、UTF-8、UTF-16、UTF-32、CJK統合漢字、サロゲートペア、可変長符号化、情報工学部門