平成27年度 III-35

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 平成27年度

III-35 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

XML文書(DTD、XML Schema、名前空間、XMLプロセッサ、整形式、妥当性の検証)に関する記述のうち最も適切なものを選ぶ問題。XML Schemaは名前空間を使ったXML文書の妥当性を検証できる。

解説

この問題で問われていること

XMLの整形式(well-formed)と妥当(valid)の違い、DTDやXML Schemaの役割を問う問題。

解き方

① XMLの用語: 整形式=構文規則を満たす、妥当=DTDやXML Schemaの制約も満たす、バリデータ=妥当性を検証する道具。XML SchemaはDTDと違い名前空間に対応
② ①DTDは使える、③必ず検証するわけではない、④整形式は構文規則を満たす、⑤制約を満たすことは「妥当」
③ ②

正解が正しい理由

XML Schemaは、XML文書の構造やデータ型を定義するスキーマ言語で、DTDと違い、XML名前空間に対応しており、名前空間を使ったXML文書の妥当性を検証できる。したがって②が最も適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

整形式(well-formed)=XMLの構文規則を満たす。妥当(valid)=DTDやXML Schemaの制約も満たす。バリデータ=妥当性を検証するツール。XML Schemaは、名前空間・データ型に対応。

キーワード: XML、XML Schema、DTD、名前空間、整形式、妥当性、バリデーション、情報工学部門