平成28年度 III-29

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 平成28年度

III-29 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

クライアントのウェブブラウザからウェブサーバ上のURL(https://172.16.3.4/login.html)へアクセスするとき、クライアント側で使用するポート番号として最も適切なものを選ぶ問題。RFC 6335のダイナミックポートは49152〜65535。

解説

この問題で問われていること

TCP/UDPのポート番号の分類(ウェルノウンポート、登録ポート、ダイナミックポート)を確認する問題。

解き方

① RFC 6335のポート範囲: 0〜1023=システム(ウェルノウン)、1024〜49151=ユーザ(登録)、49152〜65535=ダイナミック。クライアントは一時的にダイナミックポートを使う
② 443(https)はサーバ側。問題の条件どおりダイナミックポートの範囲を選ぶ
③ ⑤

正解が正しい理由

RFC 6335では、ポート番号を、システムポート(ウェルノウンポート、0〜1023)、ユーザポート(登録ポート、1024〜49151)、ダイナミックポート(49152〜65535)に分類している。クライアント側は、通信ごとに、ダイナミックポート(エフェメラルポート)の範囲から、ポート番号を選んで使用する。したがって⑤が最も適切である。なお、サーバ側のポート番号は、https(443)である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

RFC 6335: システムポート0〜1023、ユーザポート1024〜49151、ダイナミックポート49152〜65535。クライアントは、通常、ダイナミックポートを一時的に使う。

キーワード: ポート番号、ダイナミックポート、エフェメラルポート、RFC 6335、ウェルノウンポート、HTTPS、情報工学部門