
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
1台のファイアウォールで、外部セグメント、DMZ、内部ネットワークの3つに分割されたネットワークで、個人情報を扱うDBサーバと一般公開するWebサーバの設置方法として、インターネットからの不正アクセスからDBサーバのデータを保護するのに最も適切なものを選ぶ問題。
公開サーバと機密データのサーバの、ネットワーク上の配置(DMZと内部ネットワーク)を判断する問題。
① 公開するWebサーバはDMZ、守りたいDBサーバは内部ネットワークに置く
② 外部と内部は直接通信できない前提なので、外部 → DMZのWeb → 内部のDB の順にしか届かない。これが②
③ ②
インターネットに公開するWebサーバは、外部からのアクセスを受けるため、DMZ(外部と内部の間の緩衝地帯)に設置する。個人情報を扱うDBサーバは、外部から直接アクセスされないように、外部セグメントと直接通信ができない内部ネットワークに設置する。このファイアウォールでは、外部と内部との間の直接の通信は許可されず、DMZと内部の間も特定のプロトコルのみを許可するので、Webサーバ経由で必要な通信だけがDBサーバに到達する。したがって②が最も適切である。
DMZには、公開サーバ(Web、メール、DNSなど)を置き、重要なデータ(DB、社内システム)は、内部ネットワークに置いて、多層で保護する。
キーワード: DMZ、ファイアウォール、Webサーバ、DBサーバ、内部ネットワーク、多層防御、情報工学部門
同じ問題が計2回出題されています(平成28年度、令和6年度)。