
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
業務要件定義において業務フローをUML 2.0以降で記述する際に、並行処理、処理の同期、処理の分岐などを表現できる図として最も適切なものを選ぶ問題。正答はアクティビティ図。
UMLの各図の用途を区別し、業務フローの記述に適した図を選ぶ問題。
① UMLの図: アクティビティ図=処理の流れ(分岐・並行・同期)で業務フロー向き、クラス図=構造、シーケンス図・コミュニケーション図=オブジェクト間のメッセージ、ユースケース図=機能と利用者
② 並行処理・同期・分岐を表す業務フローはアクティビティ図
③ ①
アクティビティ図は、処理(アクション)の流れを表す図で、条件による分岐(デシジョン)、並行処理の開始(フォーク)と同期(ジョイン)、繰返しなどを表現できる。業務フローの記述に適している。したがって①が最も適切である。
UMLの図: 構造(クラス図など)、振舞い(アクティビティ図、シーケンス図、ステートマシン図など)。業務フロー=アクティビティ図(スイムレーンで担当を区別できる)。
キーワード: アクティビティ図、UML、業務フロー、並行処理、フォーク、ジョイン、要件定義、情報工学部門