
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
IPv4のTCPパケットに関する記述のうち最も適切なものを選ぶ問題。ウィンドウサイズを0にすると送信側は送信を中断する(フロー制御)。
TCPヘッダの各フィールド(チェックサム、ポート番号、SYNフラグ、ウィンドウサイズ)の意味を確認する問題。
① TCPのフロー制御: 受信側がウィンドウサイズで受け取れる量を知らせる。0にすると送信側は止まり、0以外が届くまで待つ
② ①チェックサムはある、②データ長のフィールドはない、③最初のパケットはSYN=1、⑤ポート番号は16ビット
③ ④
TCPヘッダのウィンドウサイズは、受信側が、受け取れるデータ量(バッファの空き)を通知するフィールドで、これを0にすると、送信側は送信を中断し、受信側から、0以外の値の通知(ウィンドウの更新)が返されるまで待機する。これはフロー制御の仕組みである。したがって④が最も適切である。
TCPヘッダ: ポート番号(各16ビット)、シーケンス番号・確認応答番号(各32ビット)、フラグ(SYN、ACK、FINなど)、ウィンドウサイズ(16ビット)、チェックサム(16ビット)。
キーワード: TCPヘッダ、ウィンドウサイズ、フロー制御、SYN、3ウェイハンドシェイク、チェックサム、ポート番号、情報工学部門