平成30年度 III-34

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 平成30年度

III-34 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

クラウドコンピューティングに関する記述のうち最も適切なものを選ぶ問題。クラウド環境で提供されるIT資源のレイヤ別の分類として、IaaS、PaaS、SaaSがある。

解説

この問題で問われていること

クラウドのサービスモデル(IaaS/PaaS/SaaS)と、提供形態(パブリック/プライベート/ハイブリッド)を区別する問題。

解き方

① クラウドの分類: サービス=IaaS(基盤)・PaaS(開発・実行環境)・SaaS(アプリ)。形態=パブリック(不特定多数)、プライベート(自社用)、ハイブリッド(パブリック+プライベート)、マルチ(複数ベンダー)
② ①自社用はプライベート、④複数ベンダーの混在はマルチクラウド、⑤最先端のサービスもある
③ ②

正解が正しい理由

クラウド環境で提供されるIT資源は、レイヤ別に、インフラ(サーバ、ストレージなど)を提供するIaaS、アプリケーションの開発・実行基盤を提供するPaaS、アプリケーションそのものを提供するSaaSに分類できる。したがって②が最も適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

サービスモデル: IaaS(基盤)、PaaS(開発・実行環境)、SaaS(アプリ)。提供形態: パブリック、プライベート、ハイブリッド(組合せ)、マルチクラウド(複数ベンダー)。

キーワード: クラウドコンピューティング、IaaS、PaaS、SaaS、パブリッククラウド、プライベートクラウド、ハイブリッドクラウド、情報工学部門