
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
IPv6のアドレス、ブロードキャストの廃止、固定長ヘッダ、近隣探索プロトコル、上位層プロトコルに関する記述のうち最も不適切なものを選ぶ問題。
IPv6に関する記述のうち、最も不適切なものを選ぶ問題。
① IPv6の特徴: 1つのインタフェースに複数のアドレス(リンクローカル・グローバルなど)を持つのが普通、ブロードキャストは廃止しマルチキャストで代替、基本ヘッダは40バイト固定、ARPの代わりにICMPv6の近隣探索
② ①「1つのインタフェースに設定できるアドレスは1つだけ」が誤り
③ ①
IPv6では、1つのネットワークインタフェースにリンクローカルアドレスやグローバルアドレスなど複数のアドレスを設定するのが一般的であり、「1つだけ」とする①は不適切。②ブロードキャストの廃止とマルチキャストでの代替、③基本ヘッダ長の固定(40バイト)、④ICMPv6の近隣探索プロトコルによるアドレス解決、⑤TCPやUDPがIPv6でも利用できることは、いずれも適切。したがって①が正答。
IPv6: 128ビットアドレス、1インタフェースに複数アドレス、ブロードキャストなし、固定長基本ヘッダ(40バイト)、ARPの代わりに近隣探索(ICMPv6)。
キーワード: IPv6、近隣探索、マルチキャスト、ICMPv6、情報工学部門