令和元年度(再試験) III-18

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 令和元年度(再試験)

III-18 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

ユーザビリティ評価法のうち、思考発話法の説明として最も適切なものを選ぶ問題。ユーザに考えていることを話しながら評価対象を操作させ、失敗・戸惑い・不満の事実と原因を明らかにする手法。

解説

この問題で問われていること

ユーザビリティ評価手法(ヒューリスティック評価、認知的ウォークスルー、思考発話法、質問法、定量的評価)の特徴を区別する問題。

解き方

① 評価法のキーワード: 思考発話法=考えていることを声に出しながら操作してもらう、ヒューリスティック評価=経験則に照らす、認知的ウォークスルー=認知モデルで仕様をたどる、質問法=操作後に質問、性能測定=量的データ
② 「考えていることを話しながら操作」が思考発話法
③ ③

正解が正しい理由

思考発話法は、被験者(ユーザ)に、考えていることを声に出して話してもらいながら、評価対象を操作させ、その発話や行動から、ユーザの失敗、戸惑い、不満につながる事実と、その原因を明らかにする手法である。したがって③が最も適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

専門家による評価: ヒューリスティック評価、認知的ウォークスルー。ユーザによる評価: 思考発話法(操作中の発話)、質問法(操作後)、性能測定(定量)。

キーワード: 思考発話法、ユーザビリティ評価、ヒューリスティック評価、認知的ウォークスルー、質問紙法、ユーザテスト、情報工学部門