
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
構成管理ツールの機能として最も不適切なものを選ぶ問題。リポジトリでの構成要素の管理、版のアクセス管理、納品構成の管理、変更時の版管理は該当し、プログラム実行ログの管理は該当しない。
構成管理ツールが担う機能(構成要素、版、納品構成の管理)と、それ以外の機能(実行時ログの管理)を区別する問題。
① 構成管理=成果物(ソースコード・仕様書)をリポジトリで管理し、版・参照権限・納品構成(ベースライン)・変更履歴を管理する。実行時のログは運用・監視の領域
② ④「実行中の障害調査のための実行ログ」だけが構成管理ではない
③ ④
構成管理ツールは、ソフトウェアの構成要素(ソースコード、仕様書など)を、リポジトリで管理し、版(バージョン)、変更履歴、参照や更新の権限、納品する構成(ベースライン)などを管理する。プログラムの実行中に障害が発生したときの原因究明のための実行ログを残して管理するのは、運用監視・ログ管理の機能で、構成管理ツールの機能ではない。したがって④が最も不適切である。
構成管理=構成品目の識別、変更管理、版管理、ベースライン管理、状態の記録。実行時のログ管理や監視は、運用管理の領域。
キーワード: 構成管理、構成管理ツール、リポジトリ、版管理、バージョン管理、ベースライン、実行ログ、情報工学部門