令和元年度(再試験) III-27

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 令和元年度(再試験)

III-27 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

プログラムのリファクタリングに関する記述のうち最も適切なものを選ぶ問題。外部から見た振舞いを保ちつつ、理解や修正が簡単になるように内部構造を変化させること。

解説

この問題で問われていること

リファクタリングの定義と、行うタイミング・目的を確認する問題。

解き方

① リファクタリング=外から見た振舞いを変えずに、理解・修正しやすいよう内部構造を整理する。機能追加の前に行うとよく、「コードの臭い」はリファクタリングを始めるきっかけ
② ②行うべきではない、③劣化する、④コメントで隠す、⑤臭いで終了する、はいずれも逆
③ ①

正解が正しい理由

リファクタリングは、外部から見たときの振舞い(仕様)を保ったまま、理解や修正が簡単になるように、ソフトウェアの内部構造を変更する作業である。したがって①が最も適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

リファクタリング=振舞いを変えない内部構造の改善。自動テストで振舞いが変わっていないことを確認しながら、少しずつ進める。「コードの臭い」は実施の契機。

キーワード: リファクタリング、コードの臭い、内部構造、保守性、テスト、設計の劣化、情報工学部門