
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
情報システムの非機能要求のうち、可用性の実現方法の例として最も適切なものを選ぶ問題。機器の冗長化やバックアップセンターの設置が可用性の確保策であることを問う。
非機能要求の各項目(可用性、性能、運用・保守性、セキュリティなど)と、その実現方法を対応づける問題。
① 非機能要求の区分: 可用性=止まらず使い続けられる(冗長化・バックアップ)、機密性=アクセス制限・秘匿、性能=サイジング、運用=体制・訓練・マニュアル、セキュリティ=教育
② 冗長化とバックアップセンターが可用性
③ ④
可用性は、システムを継続して利用できることを表す特性であり、故障や災害時にも稼働を続けるための、機器の冗長化(二重化など)、バックアップセンターの設置、などで実現する。したがって④が最も適切である。
非機能要求は、可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性、セキュリティ、システム環境・エコロジーなどに分類される。可用性は、冗長化・バックアップ・障害復旧で確保する。
キーワード: 非機能要求、可用性、冗長化、バックアップセンター、性能・拡張性、運用・保守性、セキュリティ、情報工学部門