令和3年度 III-25

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 令和3年度

III-25 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

プロジェクトの立ち上げにおいて、プロジェクト憲章に期待される最小限の記述に含まれないものを選ぶ問題。WBSは計画プロセスで作成されるもので、憲章の記述には含まれない。

解説

この問題で問われていること

プロジェクト憲章(プロジェクトの正式な認可文書)に含めるべき内容と、計画段階で作成する成果物を区別する問題。

解き方

① プロジェクト憲章=立ち上げ時に作る、目標・目的、オーナ・スポンサ、マネージャ、主要なマイルストーン・資源といった大枠。WBSは計画段階で作る
② 作業を細かく分解したWBSは憲章の段階では書かない
③ ②

正解が正しい理由

プロジェクト憲章は、立ち上げプロセスで作成され、プロジェクトの目標、ビジネス上の目的、プロジェクトマネージャやスポンサなどの関係者、主要なマイルストーン、使用可能な資源などの、高いレベルの情報を記述する。WBS(作業分解構成図)は、計画プロセスで、スコープを詳細化して作成する成果物で、憲章には含まれない。したがって②が含まれない。

各選択肢について

覚えるべきポイント

プロジェクト憲章は立ち上げ時に作成し、目標・目的、関係者、概要レベルのマイルストーンや資源などを記述する。WBSやスケジュールの詳細は、計画段階で作成する。

キーワード: プロジェクト憲章、プロジェクトマネジメント、WBS、スポンサ、マイルストーン、立ち上げ、PMBOK、情報工学部門