令和3年度 III-32

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 令和3年度

III-32 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

IPv4とIPv6の対比として挙げられるIPv6の特徴のうち、最も不適切なものを選ぶ問題。IPv6のアドレスは128ビット固定長で、可変長ではない。

解説

この問題で問われていること

IPv6の主な特徴(アドレス長、自動設定、ヘッダ構造、拡張ヘッダ、IPsec)を確認する問題。

解き方

① IPv6のアドレスは128ビットの固定長(IPv4は32ビット)。ヘッダも固定長で単純になり、拡張ヘッダで機能を足す
② ②「アドレスが可変長」が×
③ ②

正解が正しい理由

IPv6のアドレスは、128ビットの固定長であり、可変長ではない(IPv4は32ビット)。アドレス空間が広がったのは、固定長のビット数が増えたためである。したがって、可変長になったとする②が最も不適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

IPv6は、128ビット固定長アドレス、固定長の単純なヘッダ(拡張ヘッダで機能を追加)、SLAACによる自動設定、ブロードキャストの廃止(マルチキャスト/エニーキャスト)などが特徴。

キーワード: IPv6、IPv4、アドレス空間、ステートレスアドレス自動設定、IPsec、拡張ヘッダ、情報工学部門