
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
画像をディジタル化する際に、量子化レベルを変更すると画像がどのように変化するかについて、解像度や色の濃淡の再現との関係を判断する問題。
量子化レベルの変更が、画像に与える影響を選ぶ問題。
① 標本化=画素の細かさ(解像度)、量子化=濃淡の段階数(階調)。量子化レベルを上げるほど濃淡を細かく表せる
② ①②は量子化と解像度を結び付けていて×。③④は上げ下げの向きが逆
③ ⑤
画像のディジタル化では、標本化(画素の大きさ・数、解像度に関係)と、量子化(各画素の明るさ・色の濃淡を有限の段階の値で表す、階調に関係)を行う。量子化レベル(階調数)を上げると、色の濃淡をより細かく、忠実に再現できるようになる。したがって⑤が最も適切である。
標本化=空間的な離散化(解像度・画素数)、量子化=値(濃淡・色)の離散化(階調数)。量子化レベルが低いと、階調が粗くなり、疑似輪郭などが生じる。
キーワード: 量子化、標本化、解像度、階調、画像処理、ディジタル化、情報工学部門