
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
アーンドバリューマネジメントで、SPI(スケジュール効率指数)が1.0以上でCPI(コスト効率指数)が1.0以下の場合のプロジェクトの状態に関する記述のうち最も適切なものを選ぶ問題。
SPIとCPIの組合せから、プロジェクトの状態と対応を読み取る問題。
① SPI=EV÷PV(1以上なら予定より進んでいる)、CPI=EV÷AC(1以下なら費用がかかりすぎ)
② スケジュールには余裕があり、コストは超過気味 → 急ぐのをやめてコストを抑える
③ ①
SPI=EV/PVが1.0以上は、スケジュールが計画どおり、又は前倒し(余裕がある)ことを示す。CPI=EV/ACが1.0以下は、コスト効率が計画どおり、又は悪く(コスト超過の傾向)ことを示す。つまり、スケジュールには余裕があるが、コストの効率が悪い状態である。したがって、スケジュールに余裕があるため、スピードを落として、コスト抑制を行うべき状態である①が最も適切である。
SPI=EV/PV(1未満=遅延)、CPI=EV/AC(1未満=コスト超過)。SPI≥1・CPI<1は、進捗は良いがコスト効率が悪い状態で、資源投入の見直しでコスト抑制を図る。
キーワード: アーンドバリューマネジメント、EVM、SPI、CPI、プロジェクト管理、進捗管理、情報工学部門
同じ問題が計2回出題されています(令和元年度、令和5年度)。