
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
トランスポート層プロトコルQUICに関する記述のうち、最も不適切なもの(TCP上に実装され高い信頼性を持つ)を選ぶ問題。
QUICの特徴に関する5つの記述のうち、最も不適切なものを選ぶ問題。
① QUIC=UDPの上に作られたトランスポート層プロトコル。暗号化(TLS 1.3)、多重化、再送、IPアドレスが変わっても続く接続を自分で持つ
② ②は「TCP上に実装」としている
③ ②
QUICは、TCPの上ではなく、UDPの上に実装されたトランスポート層プロトコルで、信頼性(再送制御、順序制御、輻輳制御)をQUIC自身が提供する。「TCP上に実装され」とする②は最も不適切である。
QUICはUDP上のトランスポート層プロトコルで、TLS1.3統合、ストリーム多重化、0-RTT/1-RTTのコネクション確立、コネクションマイグレーション等を備え、HTTP/3の基盤となる。
キーワード: QUIC、UDP、TLS、ストリーム多重化、コネクションマイグレーション、HTTP/3、情報工学部門