令和5年度 III-30

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 令和5年度

III-30 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

IPネットワークの経路制御プロトコルのうち、EGP(Exterior Gateway Protocol、自律システム間)に分類されるものとして、BGPを、RIP、OSPF、IMAP、SNMPと区別して選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

自律システム(AS)間の経路制御に使われるEGPを選ぶ問題。

解き方

① 経路制御: AS(組織のネットワーク)の中はIGP(RIP・OSPF)、AS同士の間はEGP(BGP)。IMAPはメール、SNMPは機器管理
② EGPはBGP
③ ④

正解が正しい理由

経路制御プロトコルは、同一の自律システム(AS)内で用いるIGP(RIP、OSPFなど)と、AS間で用いるEGPに分類される。現在のインターネットで、EGPとして用いられるのはBGP(Border Gateway Protocol)である。したがって④が正しい。

各選択肢について

覚えるべきポイント

IGP(AS内): RIP(距離ベクトル)、OSPF(リンクステート)。EGP(AS間): BGP(パスベクトル)。IMAPやSNMPは経路制御ではなく、メール受信・機器管理のプロトコル。

キーワード: BGP、EGP、IGP、RIP、OSPF、経路制御、自律システム、情報工学部門