
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
CSMA/CD方式のLANに関する記述として、トークンと呼ぶパケットを巡回させて送信権を制御する(トークンリング方式の説明)を、最も不適切なものとして選ぶ問題。
CSMA/CD方式の特徴に関する5つの記述のうち、最も不適切なものを選ぶ問題。
① CSMA/CD=空いていれば送る、衝突を検出したらやめて乱数時間待って再送、混むと性能が急に落ちる。トークンを回すのはトークンリング方式
② ④はトークンリングの説明
③ ④
トークンと呼ぶ特別なパケットを巡回させ、トークンを持つステーションだけが送信できるようにして送信権を制御するのは、トークンリング(トークンパッシング)方式の説明であり、CSMA/CD方式ではない。したがって④が最も不適切である。
CSMA/CD: 送信前に回線を監視(CS)、衝突を検出(CD)したら送信を中止し、ランダムな時間待って再送(バックオフ)。トークンパッシングは、衝突が生じない別の方式。
キーワード: CSMA/CD、イーサネット、衝突検出、トークンリング、バックオフ、LAN、情報工学部門