
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
dockerに代表されるコンテナ技術について、隔離の仕組み、Linuxとの関係、起動の速さ、OSカーネルの共有、再現性に関する記述のうち最も不適切なものを選ぶ問題。
コンテナ技術に関する5つの記述のうち、最も不適切なものを選ぶ問題。
① コンテナ=ホストOSのカーネルを共有し、プロセスやファイルシステムを隔離して使わせる。別のカーネル(別のOS)を動かせるのはハイパーバイザ型の仮想化
② ④は「OSカーネルはホストOSと同一でなくてもよい」としている
③ ④
コンテナ技術は、ホストOSのカーネルを共有し、プロセス空間・メモリ空間・ファイルシステム空間などを隔離して、アプリケーションに提供する。したがって、コンテナ内で動くOSカーネルは、ホストOSのカーネルと同一である必要があり(別のカーネルを実行できるのはハイパーバイザ型の仮想化)、「ホストOSと同一でなくてもよい」とする④は最も不適切である。
コンテナはホストOSのカーネルを共有する軽量な隔離技術で、起動が速い。ゲストOSごとに別カーネルを動かすのはハイパーバイザ型仮想化。構成をファイル化でき再現性が高い。
キーワード: コンテナ、Docker、仮想化、OSカーネル、ハイパーバイザ、Dockerfile、情報工学部門