令和7年度 III-19

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 令和7年度

III-19 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

アジャイル開発プロジェクトの初期段階で、チームメンバー全員がプロジェクトの目標や開発するシステムの目的などの共通認識を持つために作成されるものとして、インセプションデッキを選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

アジャイル開発の初期段階で、チーム全員の共通認識を作る成果物を選ぶ問題。

解き方

① インセプションデッキ=アジャイル開発の立ち上げ時に、目的・範囲・関係者などを質問形式でまとめ、全員で共通認識を持つための資料
② スプリント・バックログ=スプリントの作業一覧、バリュー・ストリーム・マップ=業務の流れの分析、リリースボード・ストーリーボードは進み具合や画面の流れの管理
③ ②

正解が正しい理由

インセプションデッキは、アジャイル開発の開始時(プロジェクトの初期段階)に、プロジェクトの目的、目標、ステークホルダー、スコープ、リスクなどを、10個程度の質問形式でまとめ、チーム全員が共通認識を持つために作成する資料である。したがって②が最も適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

インセプションデッキは、アジャイル開発の立ち上げ時に、プロジェクトの「なぜ」「何を」「誰が」「どこまで」を共有するための資料。スクラムの計画にはバックログ、進捗管理にはかんばん・ストーリーボードなどを用いる。

キーワード: アジャイル開発、インセプションデッキ、スプリント・バックログ、ストーリーボード、リリースボード、情報工学部門