
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
ソフトウェア要求仕様に関する国際規格ISO/IEC/IEEE 29148:2018に基づく、個別要求の特性(検証可能性、完全性、非曖昧性、正確性、実現可能性)に関する記述のうち最も適切なものを選ぶ問題。
個別要求の特性の定義として、最も適切なものを選ぶ問題。
① 要求の特性(ISO/IEC/IEEE 29148): 完全性=必要な能力・特性・制約・品質を十分に記述している、非曖昧性=1通りにしか解釈できない、検証可能性=要求が満たされたことを確認できるように書かれている
② ③は「何通りにも解釈できる」で逆。①は定義の言い換えが粗く、②の方が定義の文言そのもの。④⑤は定義がずれている
③ ②
要求の完全性(Complete)とは、要件が、ニーズを満たすために必要な能力、特性、制約又は品質要因を十分に記述していることである。したがって②が最も適切である。
要求の特性: 必要性、実現可能性、非曖昧性、完全性、単一性、一貫性、検証可能性、正確性など。非曖昧性は「1通りにしか解釈できない」、完全性は「必要な内容が十分に記述されている」。
キーワード: ISO/IEC/IEEE 29148、要求仕様、完全性、検証可能性、非曖昧性、実現可能性、情報工学部門