
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
プロジェクトマネジメントにおけるクラッシング(スケジュール短縮技法)に関する記述として、プロジェクトの所要期間を短縮するために追加資源を投入することを選ぶ問題。ファストトラッキングとの違いを識別する。
クラッシングの定義を選ぶ問題。
① スケジュール短縮の2つの技法: クラッシング=追加資源を投入(コストが増える)、ファストトラッキング=順番の作業を並行して行う(リスクが増える)
② ②はファストトラッキング、③は類推見積り、④はスコープクリープ
③ ①
クラッシング(crashing)は、スケジュール短縮技法の1つで、クリティカルパス上のアクティビティに、追加の資源(人員、設備、残業など)を投入して、プロジェクトの所要期間を短縮する手法である。コストが増加する点がトレードオフとなる。したがって①が最も適切である。
スケジュール短縮の2大技法は、クラッシング(資源追加。コスト増)とファストトラッキング(並行実施。リスク増)。どちらもクリティカルパス上のアクティビティが対象となる。
キーワード: クラッシング、ファストトラッキング、スケジュール短縮、プロジェクトマネジメント、PMBOK、情報工学部門