
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
通信ネットワークを伝送されるデータのプロトコルヘッダーと、ネットワークアーキテクチャの階層に注目した呼び方(イーサネットフレーム、IPデータグラム、TCPセグメント、UDPデータグラム、HTTPメッセージ)のうち、最も不適切なものを選ぶ問題。
プロトコル階層ごとのデータの呼び方として、最も不適切なものを選ぶ問題。
① 層ごとのデータの呼び名: データリンク層=フレーム、ネットワーク層=パケット(IPデータグラム)、トランスポート層=TCPはセグメント・UDPはデータグラム、アプリケーション層=メッセージ
② UDPはデータグラムで、「UDPセグメント」とは呼ばない
③ ④
階層ごとのデータの呼び方は、データリンク層がフレーム(イーサネットフレーム)、ネットワーク層がパケット(IPデータグラム)、トランスポート層がTCPではセグメント、UDPではデータグラム(UDPデータグラム)、アプリケーション層がメッセージ(HTTPメッセージ)である。UDPのデータ単位は「UDPデータグラム」と呼ばれ、「UDPセグメント」とは呼ばない。したがって④が最も不適切である。
プロトコルデータ単位: アプリケーション層=メッセージ、トランスポート層=セグメント(TCP)/データグラム(UDP)、ネットワーク層=パケット(データグラム)、データリンク層=フレーム、物理層=ビット。
キーワード: プロトコルデータ単位、イーサネットフレーム、IPデータグラム、TCPセグメント、UDPデータグラム、HTTPメッセージ、情報工学部門