平成28年度 III-20

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 平成28年度

III-20 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

ソフトウェア機能規模の測定をファンクションポイント法(JIS X 0142:2010、IFPUG法)で行うとき、表の要件から未調整ファンクションポイントを計算する問題。不適切な機能要素(内部モジュール)を除外して、重み係数×数を合計する。

解説

この問題で問われていること

ファンクションポイント法で数えるべき機能要素を選び、重み付きの合計を計算する問題。

解き方

① IFPUG法の機能要素は外部入力・外部出力・外部照会・内部論理ファイル・外部インタフェースファイルの5つだけ。未調整FP=Σ(数×重み係数)
② 「内部モジュール」は除外。1×4+2×5+3×4+1×7+2×10=4+10+12+7+20=53
③ 53(④)。⑤67は内部モジュール(2×7=14)を含めた値

正解が正しい理由

IFPUG法の機能要素は、外部入力(EI)、外部出力(EO)、外部照会(EQ)、内部論理ファイル(ILF)、外部インタフェースファイル(EIF)の5種類である。「内部モジュール」は、この5種類に含まれないため除外する。数×重み係数は、外部照会1×4=4、外部出力2×5=10、外部入力3×4=12、外部インタフェースファイル1×7=7、内部論理ファイル2×10=20。合計は、4+10+12+7+20=53となり、④が正しい。なお、内部モジュール(2×7=14)を含めると67になる。

各選択肢について

覚えるべきポイント

IFPUGの機能要素は、EI・EO・EQ(トランザクション機能)、ILF・EIF(データ機能)の5つ。未調整FP=Σ(数×重み係数)。機能要素でないものは数えない。

キーワード: ファンクションポイント法、IFPUG、未調整ファンクションポイント、外部入力、外部出力、内部論理ファイル、外部インタフェースファイル、情報工学部門

出題履歴

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