平成30年度 III-20

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 平成30年度

III-20 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

JIS X 25010:2013で製品品質特性の1つとして規定されている使用性を向上させる施策として最も適切なものを選ぶ問題。見やすい画面デザインや、利用方法を表示するヘルプを設けることが該当する。

解説

この問題で問われていること

品質特性(使用性、信頼性、互換性、機能適合性など)ごとの、向上策を区別する問題。

解き方

① 品質特性と対策: 使用性=見やすさ・覚えやすさ・操作しやすさ、信頼性=止まらない・回復できる、機能適合性=必要な機能がある、互換性=他と連携できる
② ②③は信頼性、①は機能適合性、④は互換性。画面デザインとヘルプが使用性
③ ⑤

正解が正しい理由

使用性は、利用者が、有効性、効率性、満足性をもって、目標を達成できる度合いで、その向上には、見やすい画面デザインや、利用方法を表示するヘルプなど、利用者の操作のしやすさ、学習しやすさに関する施策が有効である。したがって⑤が最も適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

JIS X 25010の使用性の副特性: 適切度認識性、習得性、運用操作性、ユーザエラー防止性、ユーザインタフェース快美性、アクセシビリティ。

キーワード: 使用性、JIS X 25010、ユーザインタフェース、ヘルプ、信頼性、互換性、機能適合性、情報工学部門

出題履歴

同じ問題が計2回出題されています(平成30年度、令和4年度)。