
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
エンティティを長方形で、リレーションシップをひし形で表すひし形表記法(Peter Chen記法)を用いたE-R図(組織エンティティが管理リレーションシップで親と子の役割で自分自身と関連する)の解釈を選ぶ問題。正答は再帰リレーションシップ。
E-R図の、自己参照(再帰)の関連を読み取る問題。
① 同じエンティティどうしをつなぐリレーションシップ=再帰リレーションシップ(役割名「親」「子」で区別する)。図には多重度が書かれていない
② 「組織」と「組織」を「管理」でつないでいるので再帰。①④は多重度を読んでいるが図にない
③ ②
図では、「組織」というエンティティが、「管理」というリレーションシップに、親と子の2つの役割(ロール)で接続されている。同じエンティティ同士が、リレーションシップで結ばれているので、親組織と子組織は、再帰リレーションシップ(自己参照の関係)である。したがって②が最も適切である。
再帰(自己参照)リレーションシップは、同じエンティティ間の関連(例: 組織の親子、社員の上司・部下)で、役割名(親・子など)で区別して表す。
キーワード: E-R図、Peter Chen記法、再帰リレーションシップ、エンティティ、リレーションシップ、データモデリング、情報工学部門
同じ問題が計2回出題されています(平成30年度、令和7年度)。