令和元年度(再試験) III-35

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 令和元年度(再試験)

III-35 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

RFC 4291で定義されるIPv6のアドレス表記に関して、正しい表記を選ぶ問題。128ビットを16ビットずつ8つのグループに分け、連続する0のグループは::で1回だけ省略できる。

解説

この問題で問われていること

IPv6アドレスの表記ルール(8グループ、::による省略は1回まで、各グループは最大4桁)を適用する問題。

解き方

① IPv6の表記: 16ビットずつ8グループ、各グループは16進数4桁まで、連続する0のグループは「::」で1回だけ省略できる
② ②⑤はグループ数が足りず「::」もない、③「::」が2回、④「7bbbb」が5桁。①は「::」1回で残り4グループを補える
③ ①

正解が正しい理由

IPv6アドレスは、128ビットを、16ビットずつ8つのグループに分け、各グループを最大4桁の16進数で表し、コロンで区切る。連続する、0のグループは、::で1回だけ省略できる。①の2001:d38::bbbbは、2001、d38、(0のグループを省略)、bbbbの並びで、省略されたグループを4つ補えば、8グループとなり、正しい表記である。したがって①が最も適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

IPv6表記の規則: 8グループ×最大4桁の16進数。グループ内の先頭の0は省略可、連続する0のグループは、::で1回だけ省略可。

キーワード: IPv6、アドレス表記、RFC 4291、ゼロ省略、::、128ビット、16進数、情報工学部門

出題履歴

同じ問題が計2回出題されています(令和元年度(再試験)、令和6年度)。