令和6年度 III-30

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 令和6年度

III-30 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

RFC 4291で定義されるIPv6のアドレス表記(16ビットずつ8グループ、先頭のゼロの省略、連続するゼログループの::による1回だけの省略)として、最も適切なものを選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

IPv6アドレスの正しい表記を選ぶ問題。

解き方

① IPv6の表記: 16ビットずつ8グループ、1グループは16進数4桁以下、先頭の0は省略可、0が続くグループは「::」で1回だけ省略可
② ①④はグループが足りず::もない、②は5桁のグループ、③は::が2回
③ ⑤

正解が正しい理由

IPv6アドレスは、128ビットを16ビットずつ8つのグループに分け、16進数4桁以下で表記して、コロンで区切る。各グループの先頭のゼロは省略でき、連続するゼロのグループは「::」で1回だけ省略できる。⑤の 2001:d38::bbbb は、3つのグループを明示し、::で残りの5グループ分のゼロを表しており、8グループとなる正しい表記である。したがって⑤が最も適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

IPv6の表記規則: 128ビットを16ビットごとの8グループにする。各グループの先頭のゼロは省略可。連続するゼロのグループは::で1回だけ省略可。各グループは16進数4桁以下。

キーワード: IPv6、RFC 4291、アドレス表記、ゼロ省略、::、ネットワーク、情報工学部門

出題履歴

同じ問題が計2回出題されています(令和元年度(再試験)、令和6年度)。