令和2年度 III-24

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 令和2年度

III-24 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

EA(エンタープライズアーキテクチャ)に関する記述のうち最も適切なものを選ぶ問題。全体最適の観点から、業務プロセスや情報システムの構造、利用技術を整理・体系化したもの。

解説

この問題で問われていること

EAの目的と内容を、IT戦略、WBS、EVMなど、類似の概念と区別する問題。

解き方

① EA=組織全体を最適にするため、業務・データ・アプリケーション・技術を整理・体系化したもの。似た用語: IT戦略=ITの使い方の方針、WBS=作業の分解、EVM=出来高での進捗管理
② 「全体最適」「業務プロセスや情報システムの構造を整理・体系化」がEA
③ ②

正解が正しい理由

EA(エンタープライズアーキテクチャ)は、組織全体の全体最適の観点から、業務やシステムを改善するための仕組みで、業務プロセス、情報システムの構造、利用する技術などを、整理・体系化したものである。したがって②が最も適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

EAは、業務・データ・アプリケーション・技術の4つの体系(ビジネス、データ、アプリケーション、テクノロジ)で全体最適を図る設計思想。WBSはスコープ分解、EVMは進捗の定量管理。

キーワード: エンタープライズアーキテクチャ、EA、全体最適、IT戦略、WBS、EVM、情報工学部門

出題履歴

類題(同じ論点の別問題)