
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
大きなソフトウェアをモジュールに分割して実装する際のモジュール分割の方針として、凝集度、結合度、データの直接参照、時間的凝集、共通データの公開に関する記述のうち最も適切なものを選ぶ問題。
モジュール分割の方針として、最も適切なものを選ぶ問題。
① モジュール分割の基本: 凝集度は高く(1つの機能にまとまる)、結合度は低く(他のモジュールへの依存を少なく)
② ①は凝集度を「低く」で逆。②④は結合度が強くなり、③は機能のまとまりが弱い(凝集度が低い)
③ ⑤
モジュール分割では、「モジュール内の凝集度(機能的なまとまり)を高く」「モジュール間の結合度を低く」することが、独立性が高く、保守しやすい設計の基本方針である。したがって、モジュール間の結合度をできるだけ低くする⑤が最も適切である。
良いモジュール分割は、高凝集(機能的凝集が最も望ましい)・低結合(データ結合が最も望ましい)。内容結合・共通結合・制御結合などの強い結合は避け、内部情報は隠蔽する。
キーワード: モジュール分割、凝集度、結合度、疎結合、ソフトウェア設計、情報隠蔽、情報工学部門
同じ問題が計3回出題されています(平成27年度、令和元年度、令和7年度)。