令和7年度 III-32

科目: 専門科目 / 分野: 情報工学部門 / 年度: 令和7年度

III-32 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

生体認証について、音声認証の誤り、身体的特徴と行動的特徴の分類、指静脈認証の特徴、他人受入率(FAR)と本人拒否率(FRR)の関係に関する記述のうち最も適切なものを選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

生体認証に関する5つの記述のうち、最も適切なものを選ぶ問題。

解き方

① 生体認証: 指紋・顔・静脈=身体的特徴、音声・筆跡=行動的特徴。FAR(他人受入率)を下げると安全、FRR(本人拒否率)を下げると便利
② ②は身体的・行動的が逆。④はFARが高い=安全性重視で逆。⑤はFRRが高い=利便性重視で逆
③ ①

正解が正しい理由

音声認証では、周囲の雑音などの影響で、本人であっても拒否される(本人拒否)ことがあるが、他人を誤って受け入れることは少ない、という記述は適切である。したがって①が最も適切である。

各選択肢について

覚えるべきポイント

生体認証の誤り率は、FAR(他人受入率、低いほど安全)とFRR(本人拒否率、低いほど便利)のトレードオフ。指紋・顔・静脈は身体的特徴、音声・筆跡は行動的特徴。

キーワード: 生体認証、他人受入率、本人拒否率、FAR、FRR、指静脈認証、情報工学部門

出題履歴

同じ問題が計2回出題されています(令和2年度、令和7年度)。