平成30年度 II-12

科目: 適性科目 / 分野: 適性科目 / 年度: 平成30年度

II-12 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現に向けて職場で実践すべき取組(会議の効率化、資料作成の抑制、整理整頓、標準化、進捗把握、業務分担の適正化、助け合い、スケジュール共有、集中時間の確保、研修)のうち不適切なものの数を選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

ワーク・ライフ・バランス実現のために職場で実践すべき取組のうち、不適切なものの個数を答える問題。

解き方

① ワーク・ライフ・バランスのための職場の取組: 会議・資料の効率化、整理整頓、標準化、労働時間の把握、業務分担の見直し、助け合い、スケジュール共有、集中できる時間、研修での共有
② (ア)〜(コ)はどれも業務の効率化・働き方の見直しにつながり、不適切なものはない
③ 0(①)

正解が正しい理由

(ア)会議の目的・ゴールの明確化、参加メンバー・開催時間の見直し、必ず結論を出す、(イ)社内資料の作成基準の明確化による資料作成の抑制、(ウ)整理整頓による書類探索時間の削減、(エ)「人に仕事がつく」スタイルを改め、業務を可能な限り標準化・マニュアル化する、(オ)上司が部下の仕事と労働時間を把握し、部下も進捗報告をしっかり行う、(カ)業務の流れの分析に基づく業務分担の適正化、(キ)周りの人が担当している業務を知り、負荷が高いときに助け合える環境づくり、(ク)時間管理ツールによるスケジュール共有と互いの業務効率化への協力、(ケ)自分の業務や職場内の議論・コミュニケーションに集中できる時間をつくる、(コ)研修などを開催して効率的な仕事の進め方を共有する、のいずれも、業務効率化や働き方の見直しにつながる適切な取組である。不適切なものは0個で、①が正しい。

各選択肢について

覚えるべきポイント

ワーク・ライフ・バランスの実現には、会議・資料・整理整頓等の業務効率化、標準化・マニュアル化、労働時間の把握、業務分担の適正化、助け合い、スケジュール共有、集中時間の確保、研修による共有など、職場での具体的な取組が有効である。

キーワード: ワーク・ライフ・バランス、仕事と生活の調和、業務効率化、働き方改革、職場、適性科目