
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
日本技術士会「技術士CPDガイドライン第2版」における技術士CPDの基本について、自己研鑽、置かれている立場、実施結果の記録、日頃従事している業務に関する空欄ア〜エに入る語句の組合せを選ぶ問題。
技術士CPDガイドラインの基本部分の空欄補充問題。
① 技術士CPDガイドラインの言葉: CPD=自己研鑽、何が対象かは能力レベルや置かれている立場で異なる、実施結果を記録し証しを保存、日頃従事している業務それ自体はCPDではないとされる
② ウ=記録で①③⑤。イ=立場で③⑤。ア=自己研鑽で⑤
③ ⑤
ガイドラインでは、CPDは「自己研鑽」(ア)で、技術士個人の専門家としての業務に関して有する知識及び技術の水準を向上させ、資質の向上に資するものとされる。何が自己研鑽となるかは、個人の能力レベルや置かれている「立場」(イ)によって異なる。自己研鑽の実施の「記録」(ウ)については、自己の責任において、資質の向上に寄与したと判断できるものを対象とし、その実施結果を記録し、証しとなるものを保存しておく必要がある。技術士が「日頃従事」(エ)している業務、教職や資格指導としての講義など、それ自体は自己研鑽とはいえない。しかし、業務で実施した「専門家としての能力の向上」に資する調査研究活動等は、自己研鑽活動であるといえる。したがってア=自己研鑽、イ=立場、ウ=記録、エ=日頃従事の⑤が正しい。
技術士のCPD(自己研鑽)は、専門家としての業務に関する知識・技術水準を向上させ資質向上に資するもので、何が対象になるかは個人の能力レベルや立場で異なる。実施結果を記録し、証しとなるものを保存しておく。日頃従事している業務や講義自体はCPDとはいえない。
キーワード: CPD、自己研鑽、技術士CPDガイドライン、日本技術士会、資質向上、記録、適性科目