令和2年度 II-10

科目: 適性科目 / 分野: 適性科目 / 年度: 令和2年度

II-10 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

エネルギーに関する用語について、再生可能エネルギー、地域エネルギー管理システム(CEMS)、コージェネレーション、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の説明の正誤の組合せを選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

エネルギーに関する4つの記述(ア〜エ)の正誤の組合せを選ぶ問題。

解き方

① 用語の確認: 再生可能エネルギー=永続的に使える太陽光・風力・水力・地熱・バイオマスなど、CEMS=地域のエネルギー管理、コージェネレーション=熱と電気を同時に供給、ZEH=省エネ+再エネで年間の消費を正味ゼロ
② ア〜エはどれも定義どおりで、×にすべきものがない
③ すべて○(①)

正解が正しい理由

(ア)再生可能エネルギーは、化石燃料以外のエネルギー源のうち永続的に利用できるものを利用したエネルギーで、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなどが代表例。正しい(○)。(イ)スマートシティやスマートコミュニティで、地域全体のエネルギー需給を最適化する管理システムは、地域エネルギー管理システム(CEMS)。正しい(○)。(ウ)コージェネレーションは、熱と電気(又は動力)を同時に供給するシステム。正しい(○)。(エ)ZEHは、高効率機器の導入等で大幅に省エネを実現した上で、再生可能エネルギーにより年間の消費エネルギー量を正味でゼロとすることを目指す住宅。正しい(○)。したがってすべて○の①が正しい。

各選択肢について

覚えるべきポイント

エネルギー政策の3Eは、安定供給(Energy Security)・環境への適合(Environment)・経済効率性(Economic Efficiency)。CEMSは地域、HEMSは住宅、BEMSはビルのエネルギー管理システム。

キーワード: 再生可能エネルギー、CEMS、コージェネレーション、ZEH、スマートコミュニティ、3E、適性科目