令和2年度 II-7

科目: 適性科目 / 分野: 適性科目 / 年度: 令和2年度

II-7 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

ISO/IEC Guide 51(JIS Z 8051)のリスクアセスメントとリスク低減のプロセスを示したフローチャートの空欄(ア)〜(エ)(リスクの見積り、リスクの評価、残留リスク、妥当性確認及び文書化)に入る語句の組合せを選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

リスク低減プロセスのフローチャート中の空欄に入る語句の組合せを選ぶ問題。

解き方

① リスク低減をしたら、もう一度リスクを見積もり・評価し、残ったリスク(残留リスク)が許容できるか判断する。許容できれば妥当性を確認して文書化する
② ウ=残留リスクで③④。イ=評価で④
③ 見積り・評価・残留リスク・妥当性確認及び文書化(④)

正解が正しい理由

図は、リスクアセスメント(使用者・意図する使用及び予見可能な誤使用の同定 → ハザードの同定 → リスクの見積り → リスクの評価)の後、リスクが許容可能でなければ「リスクの低減」を行い、低減した後に再度「リスクの見積り」(ア)、「リスクの評価」(イ)を行って、残った「残留リスク」(ウ)が許容可能かを判断する。許容可能であれば、残留リスクの「妥当性確認及び文書化」(エ)を行って完了する。したがってア=見積り、イ=評価、ウ=残留リスク、エ=妥当性確認及び文書化の④が正しい。

各選択肢について

覚えるべきポイント

リスク低減の後は、再びリスクの見積り・評価を行い、残留リスクが許容可能かを判断する。許容可能な残留リスクは、妥当性を確認して文書化する。

キーワード: ISO/IEC Guide 51、JIS Z 8051、リスクアセスメント、残留リスク、リスク低減、リスクの評価、適性科目