
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
再生可能エネルギーについて、石炭、空気熱(ヒートポンプ)、水素燃料、潮汐発電、バイオガスが再生可能エネルギーに当たるかどうかに関する(ア)〜(オ)の記述の正誤の組合せを選ぶ問題。
再生可能エネルギーに関する5つの記述(ア〜オ)の正誤の組合せを選ぶ問題。
① 再生可能エネルギー=太陽光・風力・水力・地熱・空気熱などの熱・バイオマス・潮汐など。石炭は化石燃料、水素は作るエネルギー(二次エネルギー)
② ア(石炭)×で③④⑤。ウ(水素は再エネではない)○で③
③ ×○○○×(③)
(ア)石炭は化石燃料であり、古代の原生林が原料でも、再生には極めて長い時間がかかるため、再生可能エネルギーではない。誤り(×)。(イ)空気熱は、ヒートポンプを利用して温熱・冷熱供給が可能な再生可能エネルギー(熱)の1つ。正しい(○)。(ウ)水素は、天然にはほとんど存在せず、水や化石燃料などから製造する二次エネルギーで、それ自体は再生可能エネルギーではない。正しい(○)。(エ)潮汐発電は、月の引力による潮汐の運動エネルギーを利用する再生可能エネルギーの1つ。正しい(○)。(オ)バイオガスは、生ゴミや家畜の糞尿等を分解して製造される生物資源(バイオマス)で、再生可能エネルギーの1つである。「再生可能エネルギーではない」は誤り(×)。したがってア×、イ○、ウ○、エ○、オ×の③が正しい。
再生可能エネルギーは、太陽光・風力・水力・地熱・太陽熱・空気熱等の再生可能エネルギー熱・バイオマス・海洋エネルギー(潮汐など)。石炭は化石燃料、水素は二次エネルギーで、いずれも再生可能エネルギーではない。
キーワード: 再生可能エネルギー、空気熱、水素、潮汐発電、バイオガス、パリ協定、適性科目