令和3年度 II-5

科目: 適性科目 / 分野: 適性科目 / 年度: 令和3年度

II-5 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

SDGs(持続可能な開発目標)について、誰もが参加できる枠組み、法的拘束力の有無、SDGsが生まれた背景、バックキャストとフォーキャストの考え方に関する(ア)〜(エ)の記述の正誤の組合せを選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

SDGsに関する4つの記述(ア〜エ)の正誤の組合せを選ぶ問題。

解き方

① SDGs: 誰もが参加できる、法的拘束力はない、目指す姿から逆算する「バックキャスト」が重要
② イ(法的拘束力あり)は×で①④⑤。エ(フォーキャストが重要)も×で④
③ ○×○×(④)

正解が正しい理由

(ア)SDGsは政府・国連に加えて、企業・自治体・個人など誰もが参加でき、「誰一人取り残さない」ことを誓っている。正しい(○)。(イ)SDGsには法的拘束力はなく、処罰の対象にもならない。誤り(×)。(ウ)深刻化する気候変動や貧富の格差の広がり、紛争や難民・避難民の増加などにより、このままでは地球を次世代につないでいけないという危機感から生まれた。正しい(○)。(エ)SDGsの達成には、目指すべき社会の姿から振り返って現在すべきことを考える「バックキャスト」の考え方が重要とされており、現状をベースに積み上げる「フォーキャスト」が重要とする記述は誤り(×)。したがってア○、イ×、ウ○、エ×の④が正しい。

各選択肢について

覚えるべきポイント

SDGsは、誰もが参加できる普遍的な目標で、法的拘束力はない。目指すべき姿から逆算して現在すべきことを考える「バックキャスト」が重要とされる。

キーワード: SDGs、持続可能な開発目標、バックキャスト、フォーキャスト、誰一人取り残さない、法的拘束力、適性科目