令和4年度 II-14

科目: 適性科目 / 分野: 適性科目 / 年度: 令和4年度

II-14 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

SDGs(持続可能な開発目標)の説明として、先進国だけの目標か、ミレニアム開発目標(MDGs)との関係、経済・社会・環境の調和、誰一人取り残さない、ジェンダー平等、パートナーシップ、環境問題への特化に関する(ア)〜(キ)の正誤の組合せを選ぶ問題。

解説

この問題で問われていること

SDGsに関する7つの記述(ア〜キ)の正誤の組合せを選ぶ問題。

解き方

① SDGsの要点: 途上国を含むすべての国が対象、MDGsの後継、経済・社会・環境の三側面の調和、「誰一人取り残さない」、17のゴールは環境に限らず幅広い
② キ(環境に特化)は×で②③⑤。ウ○で③⑤。カ(パートナーシップ)○で③
③ ×○○○○○×(③)

正解が正しい理由

(ア)SDGsは先進国だけでなく、途上国を含むすべての国が取り組む普遍的な目標。誤り(×)。(イ)SDGsは前身であるMDGs(ミレニアム開発目標)を基にし、MDGsが達成できなかったものを全うすることを目指している。正しい(○)。(ウ)経済・社会・環境の三側面の調和を目指している。正しい(○)。(エ)「誰一人取り残さない」ことを理念としている。正しい(○)。(オ)すべての人々の人権を実現し、ジェンダー平等とすべての女性と女児のエンパワーメントを達成することが目指されている。正しい(○)。(カ)すべてのステークホルダーが協同的なパートナーシップの下で実行する。正しい(○)。(キ)SDGsは環境問題に特化したものではなく、貧困・飢餓・教育・ジェンダー・エネルギー・経済成長・気候変動など幅広い17のゴールを含む。誤り(×)。したがってア×、イ○、ウ○、エ○、オ○、カ○、キ×の③が正しい。

各選択肢について

覚えるべきポイント

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択された、すべての国が取り組む普遍的な17のゴール。経済・社会・環境の調和と「誰一人取り残さない」を理念とし、MDGsの未達を引き継ぎ、環境に限らず幅広い分野を対象とする。

キーワード: SDGs、持続可能な開発目標、MDGs、誰一人取り残さない、ジェンダー平等、パートナーシップ、適性科目

出題履歴

類題(同じ論点の別問題)