
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
フェールセーフに関する記述として、システムが故障したときに安全な状態を保つことができるシステムの性質であるものを、フォールトトレランス、フールプルーフ、フォールトアボイダンスとの違いから選ぶ問題。
フェールセーフの定義を、関連用語と区別して選ぶ問題。
① 覚える: フェールセーフ=故障したら安全側に止まる、フォールトトレランス=故障があっても機能を続ける、フールプルーフ=操作を誤っても安全、フェールソフト=機能を落として動き続ける、フォールトアボイダンス=故障を起こさない
② ②はフォールトトレランス、③はフールプルーフ、④はフェールソフト、⑤はフォールトアボイダンス
③ ①
フェールセーフは、システムが故障したときに、安全な状態を保つ(危険な状態にならない)ようにする設計の考え方である。例えば、信号機が故障したら、全方向が赤(停止)になるなどである。したがって①が最も適切である。
フェールセーフ=故障時に安全側へ。フォールトトレランス=故障しても機能を継続。フォールトソフト=性能を落として継続。フールプルーフ=誤操作しても安全。フォールトアボイダンス=故障を作り込まない。
キーワード: フェールセーフ、フォールトトレランス、フールプルーフ、フォールトアボイダンス、縮退運転、信頼性設計、情報工学部門
同じ問題が計2回出題されています(令和元年度、令和6年度)。