
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
営業秘密などの情報漏洩対策(アクセス権の設定、秘密表示、座席配置、暗号化、ペーパーレス化、単独作業)に関する記述のうち不適切なものの数を答える問題。
情報漏洩対策に関する6つの記述のうち、不適切なものの数を選ぶ問題。
① 漏洩対策の基本: アクセスを制限する、秘密だと分かるようにする、見られている環境にする(死角をなくす)、持ち出しても読めないようにする
② 不適切なのはイ「複数人での作業を避け、単独作業で実施」だけ。単独作業は人目がなく、かえって漏洩を招きやすい
③ 1(②)
(ア)秘密情報の分類ごとのアクセス権の設定、(ウ)秘密情報であることの表示、(エ)互いの目が届く座席配置や死角をなくすレイアウト、(オ)暗号化やログイン制限による閲覧制限、(カ)ペーパーレス化による接触機会の削減は、いずれも適切な漏洩対策である。(イ)秘密情報を扱う作業を単独で行うと、他人の目が届かず不正な持ち出しを見つけにくくなるため、複数人で作業するのが望ましく、不適切。不適切なものは1つで、②が正しい。
情報漏洩対策は「近づけない(アクセス制限)」「持ち出させない」「目につきやすくする」「秘密と分かるようにする」など。単独作業は人目がなくなるため避ける。
キーワード: 情報漏洩対策、営業秘密、アクセス権、秘密情報、適性科目