令和5年度 II-2

科目: 適性科目 / 分野: 適性科目 / 年度: 令和5年度

II-2 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

秘密情報の漏洩対策(アクセス権の設定、媒体への秘密表示、複数人での作業、電子情報の書込み制限、職場のレイアウト)に関する記述のうち、不適切なものを選ぶ情報管理の問題。

解説

この問題で問われていること

情報漏洩対策に関する5つの記述のうち、不適切なものを選ぶ問題。

解き方

① 情報漏えい対策の基本: アクセス権の設定、秘密であることの表示、持ち出し・コピーの制限、人の目が届く環境(死角をなくす)。作業は複数人で互いにチェックできるようにする
② ③は「複数人を避けて単独作業で」としており逆
③ ③

正解が正しい理由

秘密情報を取り扱う作業は、複数人で行うことで、相互にチェックでき、不正や誤りを防止できる。可能な限り単独作業で実施し、複数人での作業を避けるとする記述は、不正な持出しや漏洩を防ぐという対策の趣旨に反しており、不適切である。したがって③が正しい。

各選択肢について

覚えるべきポイント

情報漏洩対策は、アクセス権の管理、秘密表示、複製・持出しの制限、作業環境の工夫(死角をなくす、相互に見える配置)などの組合せで行う。秘密情報の取扱いは、単独作業を避け、複数人による相互確認体制とするのが基本である。

キーワード: 情報漏洩対策、秘密情報、アクセス権、営業秘密、情報管理、適性科目

出題履歴

類題(同じ論点の別問題)